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「セントラル占拠」 当初の目的忘れぬよう

2014年10月08日

 

【新唐人2014年10月08日】9月28日から始まった「セントラル占拠」は1週間以上経ちました。中共が1989年のような武力鎮圧を行うとは考えにくいので、「セントラル占拠」は消耗戦の状態に入っているようです。中共はゴロツキ手段を使い、例えば工作員を派遣、地元のマフィアを買収、さらには警察がスパイを行うなど、各種の汚い手段でデモ隊を瓦解させようとしています。同時に中共メディアは偽のニュースで、邪悪な手段を支えています。

 

中共の手段がこの程度なら、「邪悪」とまでは言えず 、ただのゴロツキとしか言えません。皆さん注意して下さい。メディアは「セントラル占拠」の訴えが「梁振英退陣」に変わったと言っていますが、1週間ほど前を振り返ってみると、「占拠」の目標は真の普通選挙の実現で、市民が候補者を選出し、中央が指名した候補は要らないという事でした。それが「行政長官反対運動」に変わるまで、中共は様々な汚い手を使ってきました。中共が今まで選んだ行政長官は一代一代劣る一方で、今はもう中共の地下党員になってしまいました。だから行政長官は北京に従う道具に過ぎないのです。梁振英が退陣したら次期長官は良くなる?いいえ、さらに悪くなるだけです。

 

香港の有名スター 周潤発が言いました。「学生は梁振英退陣を求めている、しかし誰が退陣しようと何も変わらない。重要なのは解決方法を出す事だ」。解決方法は問題を見るべきです。問題の本質は中共が香港人が香港を治めるのを許さないことにあり、中共が香港の全てを掌握したいのです。「セントラル占拠」の当初の目的は、真の普通選挙と香港人による香港支配であり、梁振英の退陣ではなかったのです。

 

中共は反中派と親中派を含む各メディアのスパイを利用して、成功裏に「セントラル占拠」を行政長官反対運動へと導き、矛先を梁振英に向けさせました。中立を唱えるメディアも、煽り立ての役割を果しています。中共は最初から意図的に「習近平ではなく、梁振英が武力鎮圧を望んでいる」と垂れ流しました。先ほども言いましたが、梁振英は北京の道具に過ぎません。中共は当然 両方の準備をしています。武力鎮圧したら梁振英が身代わりになるのです。

 

多くの海外メディアは中共の代わりに香港情勢は中共内紛の結果であると宣伝し、「セントラル占拠」は特定派閥の邪悪な行為であるとさえ言っています。これはあり得ますか?あり得ません。中共がどこかの中国人に自治権を与えたのを見た事ありますか。ありません。一度もありません。中共の九大遺伝子は「邪、騙、煽、闘、搶、痞、間、滅、控」ですが、「控」とは「恐怖型の高圧統制」の事を指しています。中共は香港に対する高圧統治を手放すことができると思いますか?あり得ません。

 

中共は今スパイなどの邪悪な手段を利用して、セントラル占拠の矛先を梁振英に向けさせ、梁振英反対運動へと導きましたが、これは中国大陸の党文化と同じです。「中央政府は良いが地方政府が悪い」と思わせるのです。北京に陳情に行った中国の陳情者も最初はこのように騙されましたが、後になって気づきました「中共自体が黒いのにその中に白いカラスがいるわけない」と。

 

「セントラル占拠」は大事な時を迎えていますが、香港の皆さんには当初の目的を忘れないでほしいですね。それはつまり「中共は要らない、真の普通選挙を実現する」ことです。北京に対し、夢を抱かないでください。『九評共産党』を読むと謎が解けます。

 

本日のマイクロニュースはここまで。

 

http://www.ntdtv.com/xtr/b5/2014/10/06/a1143895.html (中国語)

(翻訳/坂本 映像編集/李)

 

 

 

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